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カテゴリの使い方を変更

このブログでは,いまいち使い方の分からなかったカテゴリの使い方を変更しました.今まではタグみたいに数値計算とか力学系とか付けてたけど,なんかあんまり意味ない気がしたので. 最近言及したキーワードとちょっとかぶってるし.新しいやり方は,問題を…

このブログについて(ver. 0.01)

とりあえずこんな感じでやりたいと思っています. 目的 私が思いついたことをやってみて,その結果や思ったことを書き連ね楽しむことです.複雑系における系の複雑な振る舞いが好きなので,その辺が多くなると思います. やること いわゆる複雑な系というの…

Prey-Predator系における能力の進化 - 6. 絶滅を考えてなくて失敗

ものすごく久しぶりの更新. これまで Prey-Predator系における個体能力の進化において,前々回(d:id:swarm_of_trials:20080821)までに,個体間の相互作用と進化する個体の能力について考察し,前回(d:id:swarm_of_trials:20080826)で Agent-Based Model…

資源量と個体数のダイナミクス - 持続的な発展は可能か? -

はじめに 資源が使われなければ蓄積されたり,使いすぎたら枯渇するようなシステムにおける個体数(人口)のダイナミクスを考えたいと思います. 地球で言えば,エネルギーが太陽などから流入し,それが(例えば石油といった形で)蓄積されています. 消費量…

Prey-Predator系における能力の進化 - 5. Agent-Based Simulationの手続き

これまで Prey-Predator系における個体能力の進化において,前回(d:id:swarm_of_trials:20080821)までに,個体間の相互作用と進化する個体の能力について考察してきました. 今回はエージェントベースモデルによる進化シミュレーションの手続き・フレーム…

Prey-Predator系における能力の進化 - 4. 進化する能力を考察する

これまで Prey-Predator系(被食者-捕食者系)における被食者と捕食者の個体能力の共進化が見たくて,これまでに(前回: d:id:swarm_of_trials:20080804)までに,進化ゲーム理論に基づいたPrey-Predator系っぽい利得行列を設計して,それの個体数動力学を調…

Prey-Predator系における能力の進化 - 3. レプリケータ方程式を用いた利得行列の検証

これまで 前回(d:id:swarm_of_trials:20080801),ロトカ・ヴォルテラ(LV)方程式ではやりにくいってことで,(個人的に)扱いやすい進化ゲーム理論の枠組みでPrey-Predator系を考えることにしました. それで,以下のLV方程式に対応させて,定性的に似て…

Prey-Predator系における能力の進化 - 2. LVで挫折したので進化ゲーム理論で考えてみた

前回からやったこと → 今回やってみること 前回(d:id:swarm_of_trials:20080729)はロトカ・ヴォルテラ(LV)方程式系を分解して,個体レベルでそれに対応するルールを作ろうとしました.でもいまいち気持ち悪い部分があったので,それの改善を今後の課題と…

Prey-Predator系における能力の進化 - 1. LV方程式の分解をしてみる

目的 Prey-Predator系(被食者-捕食者系)における個体能力の進化のシミュレーションをやりたいのでやってみます. 観察したいことは,被食者・捕食者の能力(逃げる,繁殖,捕食など)がどのように共進化していくか?です. この記事では,まずそれを考える…

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目次

やってみたこと(複雑系) 単発ネタ 2ちゃんねるの草の長さを測ってみた d:id:swarm_of_trials:20120707 Boid にノイズを加えて相転移させた(追実験) d:id:swarm_of_trials:20081224 Boid にノイズを加えて相転移させた - 11行で説明してみた d:id:swarm_o…